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ぺいちゃんねる'16

続いてはこちらの曲。

【ハロプロ】アイドル最後の輝き・卒業コンサートの名場面ベスト5

売れないとできないことってたくさんあります。
アイドル・グループにおけるその最たるものは、広い会場での卒業コンサートだと思います。

人気がある・なし問わず、メンバーがやめたら悲壮感が漂うもの。
それを祝福ムードで送り出すことは売れてるアイドルにしかできないのです。
広い会場でコンサートすること自体、売れてないと無理ですしね。
ハロー!プロジェクトは1999年の福田明日香卒業以降、多くのメンバーを送り出してきました。一番最近卒業したメンバーは、ズッキこと鈴木香音です。今年の5月。
もちろんそのなかには悲壮感漂うものもありましたが、多くはたくさんのファンに囲まれた感動の卒業式だったと記憶しています。

今回はハロー!プロジェクトが昔から実現してきた”祝福される卒業コンサート”、その名場面をぼくが5つ選んでみました。

5位「I WISH」モーニング娘。吉澤ひとみ卒業コンサート

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頼りになるリーダーといえばこのひと、4期メンバー吉澤ひとみ
のちにプラチナ期と呼ばれるメンバーたちを長くやさしく引っ張ってくれました。
このパフォーマンスの一番の見所は彼女の”泣かない強さ”。
泣きまくるメンバーたちとの対比が彼女を普段よりもっと美しく見せてくれます。
「I WISH」、良い曲です。モーニング娘。にも彼女にも、晴れの日も雨の日もありましたね。

4位「好きな先輩」モーニング娘。高橋愛卒業コンサート

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 同期メンバーが卒業後みんな集まるのってなかなかないんですよね。
5期のなかでも、テレ東に入社した紺野あさ美は参加できないと思われていましたが、無事高橋愛卒業コンサートに駆けつけてくれました。
5期のデビュー当初の思い出の曲。紺野・小川卒業コンサートでも歌っていました。
先輩の気を引こうとする新人の歌。そんな歌を、誰よりもリスぺクトされるメンバーになったふたりが歌うのも感慨深いです。
泣き出す高橋愛新垣里沙、マイクは通さないけれど口をぱくぱく、笑顔で見守る紺野・小川の姿も素晴らしい。これぞ青春!モーニング娘。5期の青春物語です。


3位「タビダチの歌」Buono!Berryz工房活動休止コンサート

youtu.be

Berryz工房「Love Together!」と迷いましたがあっちは卒業とはちょっと違うかな、ということでこちらを選びました。
嗣永桃子は送り出される側なのに全く涙を見せません。あんな見た目なのにほんとに強い子ですね。
そして三人とも歌がうまい。
そのなかでもとくに完璧に思える鈴木愛理。そんな彼女が涙で歌をくずす瞬間にぐっときます。それをおちょくるお姉さん組、桃子と夏焼雅Buono!最高です。
この夏、Buono!が復活するので武道館コンサートの前にぜひこの映像をみておきたいところです。


2位「Never Forgetモーニング娘。新垣里沙卒業コンサート

誰よりも加入当時反感をかったメンバー、5期新垣里沙卒業コンサート
苦しかったことも誰よりも多かっただろうと思います。
しかし、最後の舞台は満員の武道館。こんなに愛されるメンバーになりました。

歴代のメンバー中最も感謝の言葉を発したスピーチが、彼女の人柄を表しています。
だからこそ、ここまで愛される存在になったんですね。
道重さゆみのスピーチも素晴らしいですが、ぼくが一番好きなのはこのスピーチです。

1位「Be Alive」モーニング娘。'14/道重さゆみ卒業コンサート

足を負傷し、満身創痍でダンス・ナンバーを連発したあとのこの曲。
悔しさを抑えきれず、涙を流す道重さゆみの姿が印象的です。イヤホンで聞くと、冒頭でしゃくり声が聞こえます。
他のメンバーは何もできず……。ただただ悔しそうに道重を支えます。
こんなにも悔しそうな顔をするのは、彼女たちがいつも本気だから。ハロー!プロジェクトのコンサートが他のアイドルと違うのはこういうところだと思うのです。
悔しいという気持ちでひとを泣かせることなんて、なかなかできることじゃありませんから。

そして最後には吹っ切れたように凛々しい表情を見せるメンバーたち。
ほんとに美しい光景です!

番外編「Never Forgetモーニング娘。亀井絵里・ジュンジュン・リンリンFC卒業旅行

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名作「ライバル・サバイバル」ではなくこちらから。
三者三様の涙のこらえ方。笑顔でこらえていた亀井絵里が泣き出す瞬間、観ている側もきっと泣いてしまうでしょう。ちなみにぼくは百発百中で泣きます。笑


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いかがでしたか?
もちろんこれ以外にも名演はたくさんあります。今年もアンジュルムが素晴らしい卒業コンサートを見せてくれました。卒業はやっぱり寂しいことですが、これからもハロメンの素晴らしい輝き、そして明るい未来が見られることを期待しています。

古本からは他人の思い出がこぼれおちる。

ブックオフで買った江國香織さんの「やわらかなレタス」というエッセイ集を読んでいた。だらしない猫のように寝転びながら読んでいた。そしたらページの隙間からしおりがすべり落ちてきて、ぼくの胸のあたりに着地した。

手にとってみると、そのしおりにはびしっと、「長崎県立大学」と書いてある。

おお、この本は、長崎県からきたのね。
”2011年2月初版”と書いてあるから、その頃買われたものなのだろう。
江國さんのエッセイを読むようなひとは、よほど偏見のない男性を除くと女性かゲイかだと決まっている。(これこそものすごい偏見)

きっとこの本を買ったのは女性だろう。
2011年、授業もちょっと減った大学2年の冬のことだ。長崎は故郷よりは刺激的だけど、やっぱり都会な気分になるにはちょっと足りない。雑誌を読んでも満たされないこの気持ちを、江國さんの本を買ってみる。大学の生協で、目立つ場所に控え目に置かれていた。(江國さんの本はたいていそういう場所に置かれている)
お気に入りの家具で飾った1Rで、じっくり読む。その夜はなんだか自炊に力がはいって、作りすぎてしまう。サークルに顔出すのも面倒。同じマンションの友達となんとなく毎日集まってしまう。

……そして月日は経ち、結局大学卒業後は地元の企業へ就職した。
福岡県の南のド田舎、わたしはこの街から出たくて仕方なかったはずなのに。
最近は「ものを少なくして暮らす」ことが流行ってるらしい。本棚に、最近全然開いてない本がたくさんあったはずだ。近所にブックオフがあるから、売ってこよう。部屋がきれいになったら仕事のストレスもちょっとは軽減されるんじゃないかしら。


そうやって売られた本が、いまぼくが読んでいるこの「やわらかなレタス」だ。
多分違うんだろうけど、そういうことにしておく。
ブックオフで本を買うとたまにこういう、前の持ち主の人生のかけらみたいなものが挟まっていることがある。潔癖症な気分のときはひたすら気持ち悪っと思うんだけど、たまには前のひとの人生に思いを馳せるのも楽しいと思う。


さて、このぼくがよく行くブックオフだが、かなりの田舎な割にやけに品揃えがいい。漫画はあんまりないけれど、CDやDVDはなかなかぼく好みのものを売っている。

ぼくがこれまで購入したものを挙げてみると、カーネーション「LIVING/LOVING」「Mellow my mind」、ACO「TRAD」、おおはた雄一ラグタイム」、原田知世「eyja」、鈴木慶一「シーシック・セイラーズ登場!」、矢野顕子「oui oui」、「スーパーフォークソング」、「Reverb」など……。どうです、すごいラインナップでしょう。東京のdiskunionじゃなくってよ。ど田舎のブックオフでこのラインナップ。

ぼくと同じような趣味のひとがもうひとり住んでいるとしか思えないのです。
でも彼が……彼女が?なんでこんな名盤たちを売ってしまうのか、しかも数回にわけて(おそらく2カ月に1回くらいのペース)それがとても気になる。友達になりたい。ブックオフを介さず、直接買い取りしたいとまで思います。
でも今のところふたりをつなぐのはブックオフだけ……。
だからぼくはお宝を探すために車で片道約40分の道のりを駆けていき、CDの棚を端から端までめざとく探す。地元に帰ってから月1回はそんなことをしています。暇人だね。

ちなみにこのブックオフにはもうひとつぼく好みの客がいる。
仮にひとりの男性の仕業だと考えると、彼はきっと元ゆうかりん、あやちょ推しのハロヲタだ。

一時期「ショートカット」~「チョットマッテクダサイ!」のシングルが大量に置かれていたあった。とくに「プリーズミニスカポストウーマン!」が段違いで多く、おそらく彼はゆうかりんと最後の握手をたくさんしたかったのだと思う。スマ4人時代の写真集もあったし。ゆうかりん卒業あとはあやちょ推しになった。「デュアルスマイル」のDVDやベスト、「スマイルセンセーション」のリリイベDVDも売っていたのでなかなかのファンだったはず。でもそれ以降は1枚もなく、ヲタ卒したのだろうと思っていた……。

が、先日そのブックオフにいったらなんと大量のモーニング娘。のライブDVDが売られていたのだ。プラチナ9DISCO~GRADATIONまで、約5年分のライブDVD。それにBerryz工房のラストライブとラストアルバム初回盤まで。

これは元スマヲタの彼の仕業だと思った。Blu-rayじゃなくて全部DVDだし。
ここまで買ってきた彼が……完全にハローを卒業してしまったのか。

しかしよく見ると2本だけ抜けている。亀井絵里JJLL卒業コンサート「ライバルサバイバル」と道重さゆみ卒業コンサート「GIVE ME MORE LOVE」の2枚。
さゆえりヲタ……!わかる、その気持ち……。この2枚は売れないよね。なんて勝手に棚の前で共感してしまった。
とりあえずDVDだったのでいったん保留にして帰ってきたが、「愛BELIEVE」と「カラフルキャラクター」は今度行ったときに買おうと思う。


こんな風に他人の姿や人生を勝手に妄想してしまうのは、やはり古本屋には他人の思い出が残されているからなのだろう。それってやっぱり気持ち悪くもあるし、楽しくもある。妄想自体が気持ち悪いし。でもやめられないのだ。みなさんもぜひ、地元の古本屋で他人の人生に思いを馳せてみてはいかがですか。


Edo River / carnation

【とるにたらない日記】とるにたらない日記4(~2016/6/19)

2016年6月19日

そうとは知らずにメッセージをやりとりしていたけれど、ぼくは浮気相手だったみたいで、ある朝急にLINEをブロックされた。そしてそのあといろいろ経緯を聞いて、結果ほんとうにその関係は終わるに至った。

あの日からずっと「あのひとの恋人はどんな風に怒っていたんだろう」と想像している。そしてあのひとが言っていた甘い言葉も反芻している。その恋人に言いたい、「きみは決して一途に愛されているわけじゃないよ。そんなひとなら捨てたほうがいいんじゃない」と。


でもそれでも、繋がり続けたいと思えるのが愛なのかもしれない。
それはぼくが夢見ていた愛とは違う。そしてこれまでぼくがいちども抱いたことのない感情だ。


Riyuu

2016年5月21日

これこそレスプリ・デ・レスカリエなのだ。仏語。

昨日観に行ったライヴでとんちピクルスさんを最前列で見ていたら「きみ身体大きいね!ロック・オン!」と言われた。会場が笑いに包まれたがぼくは言われたときに胸を手で押さえた仕草がホモ丸出しだったのをずっと気にしていた。そのあとも柴田聡子さんの「(こんな夜にライヴができるの)最高ですよね」というつぶやきに「最高です!」返事をしてしまい(これまた一番前)、インディーズバンドのライヴ盤によくいる”アーティストとの距離感が近すぎる客”みたいになってしまってそのあとずっと恥ずかしかった。やらなきゃいいのに。

公演後、とんちピクルスさんとも柴田聡子さんともお話したけれどどちらもとても優しいひとだったのでかなりスペシャルな気分になった。そうなってしまえばレスプリ・デ・レスカリエから抜け出せるんだけどな。どうせならさ、一年中スペシャルな気分でいたいね。


柴田聡子 - ぼくめつ

2016年5月18日

男らしすぎる顔のぼくの、おとめっぽい趣味のひとつといえば、バスタブから足を出すときに一瞬内股にすることだ。

思えば、入浴中に一瞬身を沈ませてバスタブから足を出すという行為自体がおとめっぽいのかもしれない。かわいい女の子が頭にタオルを巻いて髪をあげて、バスタブから足をだす・のばす……そんな姿はとてもかわいい。
彼女たちはもちろん、内股だ。だから、バスタブからの中からみる景色のなかでは、足は必ず内側に向いていなければならない。それが例え20を過ぎたゲイだとしても、それが正しいのだ。そこには男らしさなど必要ないのである。

 


BONNIE PINK - Tonight, the Night

【妄想】わたし鈴木香音がモーニング娘。として最後に歌う曲、それは……。

5月31日、わたしは日本武道館のステージに立っていた。
泣きじゃくるメンバーの顔や、感動的な台詞を聞いているとさすがのわたしも泣きそうになる。でもそういう風に何度もメンバーが変わるたびに、どんどん冷静になってる自分に気づいた。

モーニング娘。として過ごした約5年半。結局先輩たちとはあんまり仲良なれずに、エースにもなれずに、この日を迎えてしまった。メンバーとは……何人かは仲良く……なれたかな?
まさか里保ちゃんが先に辞めると思わなかったな~。
次にわたしがこんなに早く辞めるとはみんな思ってなかったはずだし。波乱万丈って感じだよね。

メンバーみんな言い終わって、この広い会場のなかの全員がわたしに注目する。

「わたし鈴木香音は、今日、モーニング娘。を卒業します」

太った自分に、納得いかなくて、辞めたほうがいいかなと思ったこともあったけど、ファンのみなさんの優しい言葉があったので、ここまでこれました。「Oh my wish!」で痩せられたとき、みんなから褒められてうれしかったけど、やっぱり本当の自分はこっちなんだと思ってます。

……これは本当。でもネットで検索すれば優しい言葉以上にひどい言葉たくさん見つけたから、そのたびにむかつくって思ってたけど。握手会なんか要らないと思った。傷つきたくないもん。でも明日から、そういうこともないんだね。


メンバーともずっと笑えてたわけじゃなかったけど、何かあるたびに仲間だなって、本当に家族みたいなものだなって思ってました。

……今日はみんながすごくかわいく見える。何かあるたびにいらついてたっけ。とくに佐藤。でも泣いてくれてありがとう。泣いてくれないかと思ったけど。やっぱり、みんなと離れるの、さびしいなぁ。

わたしは今日から別の道を進んでいきますが、遠くからずっと見守っています。
OGのみなさん、スタッフさん、メンバーのみんな、ファンのみなさん、本当にどうもありがとうございました。2016年、5月31日、鈴木香音

………

……



続いてが、最後の曲になります。……ありがとうございます。
さて、わたし鈴木香音が、モーニング娘。として最後に歌う曲……それは……「泡沫サタデーナイト!」


モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)


「は~い!そこのにいちゃん!ねえちゃん!寄ってらっしゃいみてらっしゃい!
 ねぇ知ってた?わたしの娘。人生、あと58秒で終わっちゃうんだって!
 しけた顔しちゃもったいない!もったいない!この際一緒に、踊っちゃおう!!」

……ツアーのセットリストとはちょっと違うけど、この曲が最後で良かったかも。
楽しく終わりたいもん。スタッフさんと考えたアドリブもうまくいってよかった。ファンのひとも「えー!」だけじゃなくて、「いやだー!」って叫んでてなんか嬉しいな~。わたし、嫌われてたんじゃないんだね。ちゃんと愛されてたんだね。

……やっぱりわたし、もっと踊りたい。歌いたい。モーニング娘。でいたい。
でも前に進まなきゃ。未来へ!

踊りたい!
サタデーナイト!
日々のあれこれ思い切って後回して
踊りたい!
誰も彼もが日本の主役だ
サタデーナイト!
恋は泡沫 もうどうせなら振り回して
止まらない!
本来の心がうずいてる
Do it Do it Do it Do it Do it……dance!!!

 

 みんな、ありがとう!モーニング娘。だいすき!


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以上、完全なるヲタの妄想でした。気持ち悪いですね。
日本武道館には行けませんが、もし自分がズッキならこういう風に卒業したいなと思っていろいろ妄想してたらこうなりました。どうせならと思ってこうしてブログに残しておくことにします。

きっと現実でも笑顔と涙があふれる卒業公演になることでしょう!
ズッキ、卒業おめでとう!!!

ズッキ卒業シングル「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」、いよいよ明日発売です!!

 

 



映画「怒り」についていろいろ言うだけのブログ。

吉田修一の小説「怒り」の映画版のポスター&予告編が公開されましたね!
この本、一昨年自分のなかでかなり盛り上がって、Tumblrでブログまで書いていたのです。

pei channel — 吉田修一、BAdiで連載してくれないかなって思ったはなし。



どうせならもう一度読んでもらいたいと思って編集・加筆してみました。

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▲これがポスター・ビジュアル。妻夫木だけで100点。

まず、ぼくがこの本を読もうと思ったきっかけは帯に書かれていた文章。

殺人事件から1年後の夏。房総の漁港で暮らす洋平・愛子親子の前に田代が現われ、大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿のサウナで直人と出会い、母と沖 縄の離 島へ引っ越した女子高生・泉は田中と知り合う。それぞれに前歴不詳の3人の男…。惨殺現場に残された「怒」の血文字。整形をして逃亡を続ける犯人・山神一 也はどこにいるのか?『悪人』から7年、吉田修一の新たなる代表作!


”大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿のサウナで直人と出会い”…

”大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿のサウナで直人と出会い”……?

”大手企業に勤めるゲイの優馬は新宿のサウナで直人と出会い”!!!!!!

 

「おいマジか!!!!!!」と思いました。だって新宿のサウナだよ?それって発展場じゃん!!!そういう訳で、3つのパートのうち、この優馬・直人パートを追うように読みました。「はやく優馬くんのパートにならないかな~。ていうかなんで優馬なんだろ?Hey! Say! JUMPのメンバーの名前にしろよ(いま思えば)」なんて思いながらさっささっさと読んでたら上下巻で5時間かからずに読んだみたいですよ。
……なんかいま読むとこの文章必要?それ自慢?って感じがしますね。多分自慢じゃないです。

この本、人気作家吉田修一が書いてるだけあってフツー面白いんですけど、ぼくたちゲイならではの注目点が散りばめられています。リスト化すると(リスト化すきね!)

  1. ゲイアプリで発展したがり。
  2. 出会いは発展場。ろくでもない。
  3. ゲイバーだけではなく海岸でのゲイイベントが登場。
  4. 30超えると家族との関係、老後を考えがち~。
  5. 友人たちがアホ。盛り上がりたい。シャイニー(死語)


挙げるとすればこんなところ。ページをめくればめくるほど、「姐さん……(確信)」と身体が震えだしました。
海岸でのゲイイベントの部分なんか、ぼくは完全にイズミ・セクシーさんがセイント・フォーの「不思議Tokyoシンデレラ」を踊ってたイベントを思い出しながら読みましたね。(動画探したけどみつからないよ><)

このお方、この本以外でも当てはまるんですがなぜか男の肉体描写に関しては執念を感じるほどの文章を書くんです。

パークライフ」っていう芥川賞取った本があるんですが、その中にある肉体描写もあまりにエロすぎて、官能小説のようでした……。思い出すだけでも刺激的。あとこの本でいえば発展場のシーン。

肉体描写以外で「ガチだ!」と思ったところといえば、たとえばこちら。

……全員と会えるということは、結局「誰とも」会えないのと同じなのだとも思う。(上巻より)


あるあるですね~。
ぼくも友達がこんなこと言ってるの聞いたことありますよ。

友「この辺りとかほんとブスしかおらんけんさ~、新しくはじめたらめっちゃメッセくるけんね」
ぼく「あはは~そうだね……(あれ……あたしあんまりきてないわ……?)」
友「全員と会えるということは、結局誰とも会えないのと同じなのだよね~!!!!」
ぼく「あはは……そうだね……(誰とも会えてない!!!涙)」


こんなことゲイとの会話のなかじゃ何千何百回と話してきましたよ。
いま思い出したらこの台詞めっちゃマウンティングしかけてきてますね。だって優馬めっちゃイケメン設定ですからね。ブスに人権はない!!!



Tumblrで書いたときはまだキャストがきまってなかったので勝手に想像してました。

▲優馬は脳内ではこんなひとを想像してました。

 (「ゲイ イケメン」で検索したらでてくる中国出身のタレント胡兵さん……)

▲直人は瑛太で脳内補完。ほんとは妻夫木で想像してたんですが、それだとあまりに器量がよすぎるので予想ではちょっとビジュアルの劣る瑛太を挙げておいたんです。

まさかまさか!まさか優馬が妻夫木になるとは!
個人的に身長がちょっと足らないし、妻夫木はネコにしてくれって感じもありますがぁ
でもやっぱり、妻夫木がきらいなゲイなんていませんね!(上沼友近

吉田修一 「念頭にあったのはお察しの通り市橋達也の事件です。といっても僕は彼の2年半に及ぶ逃亡劇や事件そのものより、目撃情報の通報者に興味 があった。街で似た男を見た程度ならともかく、身近な人間に対して疑念が生まれていく“事件の遠景”に胸騒ぎを覚えたんですね。……


読んで数ページでわかることなんですが、この物語は市橋達也がモデル。上で吉田修一本人が言ってる通り……。(どこかのページから引用したはずなんですが引用先を忘れてしまった……)そこで読んでるうちにいやでも市橋の顔が飛び込んでくるんですが、そこは持ち前のポジティブBL脳でブロックしました。映画化にあたってもうそれで努力することもありません……森山未来を除いてふたりともタイプなので、よかったです♡

さて、ここまで「怒り」の感想をつらつら書いてますが、今日いろいろ見ていてもっと言いたいことが見つかりましたので書きますね。


まずひとつめは、漁村の女は二階堂ふみがよかった!ということ。

宮崎あおいはね、強すぎますよ。
ブスだけどモテて、でも純粋だからソープ落ちさせられるみたいな女、宮崎あおいと結びつけられますか?わたしはできない。バカなふりして、やさしいふりして、裏ではひとを殺してる(絶対ばれない)くらいの役でみたいです。宮崎さんは。それか完全なる善人、善人すぎて怖いレベルのひと。(「しあわせのパン」の原田知世みたいなね)

予告みたら宮崎あおい側が二階堂ふみにビジュアル寄せてきてて笑いました。

ふたつめは、バトルロワイヤルみたいなBGM……。これはちょっとこれセンスないんじゃないの……?笑
本編ではもっとマシだと思うのでそこまで心配していませんが……。
小説では東方神起の「Somebody To Love」を聴いて宮崎あおいがいろいろ言うシーンがあるんですが、いまさらすぎるのでそこはカットしてくれないかな~とも思ってます。


「怒り」予告


言いたいことのみっつめ、それは、妻夫木くんが超かわいいということ……。

この映画に妻夫木くんがでてなかったら興味なかったはず……。出てくれてありがとう……ゲイ役してくれてありがとう……。DVD買います……。

最後に!主題歌はTHE YELLOW MONKEYの「JAM」が良いです。
歌詞がぴったり。今年再結成なのでタイミングばっちり~。
映画の最後にこの曲が流れてきたら泣きませんか?ぼくは泣く!
想像しただけで泣けるよ~。でも難しいんだろうな~。高橋優でもいいよ。

9月が楽しみです!みんなで妻夫木くんをみにいこう!をー!

いちどPerfumeを完全に諦めたぼくたちへーアルバム「COSMIC EXPLORER」の誘い

よく考えるとこれは2015年だけの話でしかないのだけれど、ぼくは一回Perfumeを好きじゃなくなったのだ。

あれだけ好きだったPerfume
シングルもアルバムもDVDも、絶対発売日前日に買っていた。徳間時代は初回盤はすぐに売り切れたので、予約するのが当たり前だった。
ライブもわざわざ大阪に遠征したし、テレビに出ればかじりついて見た。

でもあるときから、完全にPerfumeに興味を持てなくなった。
何を聴いても、何を観ても良いと思えない。

「なんかいまのPerfumeって、ダサい!」

あれだけ好き好き言ってた人間がいつのまにか半アンチ化していたのを見て、友人たちはさぞ戸惑っただろう。なんせ親ですら戸惑っていたのだから。

そんなぼくが興味本位で、Perfumeの最新アルバム「COSMIC EXPLORER」を聴いた。4/6発売。リリースほやほやである。
アルバムを再生しながら、すごくわくわくした。感動すら覚えた。
まさか自分がまたこのグループのアルバムを楽しむことができるなんて!


そこで、どうせなら、自分みたいにPerfumeから手を引いたーPerfumeを諦めたひとにこのアルバムが届くような文章を書きたいと思った。だってこの感動を共有したい!!!(でた!)


Q.「COSMIC EXPLORER」は、良いアルバム?悪いアルバム?

A.「COSMIC EXPLORER」、すごく良いアルバムです!!!(ℂマシュー・弦也・南)


1.なぜPerfumeを諦めたのか?

まず、諦める前段階、「ダサいかも……」と思い始めた時期。
それは意外とはやく、2008年の頃からだ。

一番はじめそうに思ったのは、武道館公演と合わせるように発表された「Dream Fighter」。ただの激励ソングとしか思えなかった。衣装もなんか、からし色だし。カンフー道場かな?と思った。でも武道館の映像をみて、彼女たちの上を目指す姿に感動し、考えを改めることになる。そのあとはじめてライブを観に行った「JPNツアー」ではこの曲で感動し、LVでみた「WORLD TOUR 2nd」では就職して苦労してる自分とリンクしてしまって号泣した。いまではだいすきな曲。


[MV] Perfume「Dream Fighter」


正直そのあと何度も「ダサいというか、あんまり良くないかも?」と考えた瞬間はあった。ありすぎるのでリスト化してみる。

・アルバム「トライアングル」が微妙……。
 (直角二等辺ツアーの映像を観て好きになる)
・「微かなカオリ」が微妙……。
 (恋してるときに聴いたら「わかるー!」ってなった)
・アルバム「JPN」がシングル多すぎな上、アルバム曲が全然好きじゃない……。
 (はじめてツアーを観に行ったということもあって好きになる)
・インタビューであれだけ「JPN」の売れ線J-POP路線を正当化していたのに次にでたのが「Spending all my time」。意味わからん!単純に全部だせえし!
 (Samtだけはプロジェクション・マッピングの演出込で好きになる)
・ベストのアルバムミックスがクソすぎる。
・アルバム「LEVEL3」がほんっとに微妙……。amazonで注文したら最初から擦り傷入ってるし……。
 (大阪までライヴを観に行ったら演出のかっこよさで許せた)
・「Sweet Refrain」……。
・「Cling Cling」……。
 (いじわるなハローは好き)
・ツアー「ぐるんぐるん」の内容に納得できない。
・「Relax In The City」……なんかだせぇ……。
・15周年記念ライブ……九州こない……。観に行けない……。
・「STAR TRAIN」……。

リストを観るとわかりやすいけど、どんなにはじめ心に響いてなくても「LEVEL3」まではなんとか自分の中で正当化・挽回することができていた。
でも「Sweet Refrain」からはそれができなくなる。
単純にライブの本数が減ったのもあるし、九州に来なかったというもある。

そして決定的なのが「ぐるんぐるんツアー」。
これまでデジタル演出的に発展の一途をたどっていたのが、ここでいちど途切れた。おそらく本人たち的には「DISPLAY」の4Kがそれにあたると思うのだが、全然すごいと思えなかった。「Cling Cling」MVのオリエンタルな雰囲気を模したセットも物足りない。そっちですごいのならほかにいっぱいいる。AKBだってもっとすごかったぞ!と感じた。(当時友人に誘われてライブを観に行った)
確かに楽しめた部分もあった。「SEVENTH HEAVEN」、「セラミック・ガール」が聴けたのはうれしかった。でも、それって、なんか違うんだよ!

ぼくはずっとPerfumeを「進化するアイドル」だと思っていた。
でももう伸びないのかもしれない、と思った。キャパもドームからアリーナに落ちた。シングルもアルバムもDVDもセールスが落ちている。演出もー……そんなにすごくない。海外目指す?そんなの全然うれしくないし。

進化するから、すごい。ファンのぼくも誇らしい!そんな勘違いがあったからこそ、あんなに好きだったし、お金をかけて応援したんだと思う。いま思えばそんな考えってバカ!

ぼくがPerfumeを諦めた理由は、彼女たちは、もうこれ以上進化しないと思ったから。

2.リトライのための(Album-mix)

そうやって諦めたぼくが、友達が「めっちゃ良いで!お金落とす価値あるで」と言ってくれたのでアルバムを買った。最初は買わないつもりだったけど、一緒に盛り上がりたい気持ちがあったので買ってしまった。TwitterでTLみてたらみんな褒めてたし……ぼくそういうのに弱い。単純だから……。

amazonから届いたので封をあけてみると、ネットでみたときはダサすぎると思った吉田ユニのジャケットもなんだかよく思える。

イヤホンでおっきい音で聴いてほしいな!そして個人的には曲順とか曲名とか見ずに聴くのがオススメ!

とLINEがきたのでその通りにした。
「Navigate」からの「COSMIC EXPLORER」のあいだの「静寂」!これがなんとも良い!Perfumeのライブではそういう緊張感も大事だったよね。それを思い出した。アレンジはやっぱりすごいとは思わないけれど、でもワクワクした。「トライアングル」や「JPN」を初めて聴いたときも、次の曲を期待しながら再生していたもの。

「Next Stage with YOU」のイントロでのギター・カッティングが”っぽくない”!でもかっこいい。ベンツのCM、みてすらいないけどこんなに良い曲だったんだ。

そんな風に感動しながら、聴いて行った。
さっきとは別の友人が「シングルが最後固まってるからテンションさがった」と言っていた。でもシングルゾーンに突入しても楽しかった。

なんせ、ぼくはシングルを全然聴いていなかったから。
大量のシングル群、大量のシングル(Album-mix)は、ぼくにリトライのきっかけをくれた。

「Sweet Refrain」のあの劣化スクリレックスみたいなアレンジがなくなってギターはいってる!俺あれ嫌いだったのよね。とか、いちど聴いて毛嫌いしちゃって全然聴いてなかった「TOKIMEKI LIGHTS」、「Relax In The City」、この流れで聴くと超名曲に感じる!とか思いながら聴いた。まさかこの2曲を好きになるとは!そして最後の「Hold Your Hand」でジーンとした。「ぐるんぐるんツアー」もこれが最後だったな、と思い出したり。

正直言うと、やっぱりダサさは感じてて、未知なるものを見せられた感覚もない。中田ヤスタカは世界で流行ってる音を日本の音楽シーン向けに落としてるだけだと思った。
でもそれって今にはじまったことじゃない、昔からだ。というか、最初からだった。

はじめはテクノ自体が物珍しかったから、ぼくも新鮮に聴けたけど、売れてからは「売れなければならない」という制約ができてポップさが目についていただけなんだ。

彼女たちは「ポリリズム」以降、売れて当たり前のグループになった。
アルバムでオリコン1位をとるグループ。

Perfumeのアルバムは、オリコン1位をとるためのアルバムなんだ。
そこらへんの、若さと勢いだけで一枚名盤をつくればよいグループとは違う。
そう考えるとどんなネガティブに感じる箇所も納得した。これまでの作品のことも。

オリコン1位のアルバムがこれってめっちゃ攻めてるじゃん!めっちゃ良いじゃん!ライブ行きたいし!九州こいよ!と友達にLINEを送った。ぼくはとても満足していた。

3.ただただラジオが好きだけんレディオ

アルバムを聴いて興奮さめやらぬうちに、特典についていたラジオを聴いた。
そこではPerfumeの3人が昔と変わらず、わいわいきゃっきゃしている。
ぼくが好きだった3人の楽しそうな、くだらない話。ライブでのMCは、冷静に話を聴くと全然面白いことは言っていないけど大声だして笑ったな。

なんであんなに嫌いになってたんだろ。
3人の話聴いてもいまだに笑える。楽しいじゃん!

良いじゃん良いじゃん、いまのPerfume

Perfumeは16年の活動で、とても大きなグループになった。そこにはただ”楽曲が先進的”なことよりも、もっとかっこいい部分がある。”進化してない”なんて感想、ひとつの側面しかみてない証拠だ。なんだかんだ網戸……すごいし……。
ぼくはいちど完全に振り落とされて、勝手にひとりで諦めたけれど、やっぱり……やっぱりぼくはPerfumeが好きだ!!!!!Perfumeってめっちゃかっこいい!!!!!ライブ行きたい!!!!!このツアー、だって絶対やばいじゃん!!!!!!

でもやっぱりいまは遠征できないから……今年中にまた九州でライブしてくださいお願いします!

かつてPerfumeを愛したことがあるひとには絶対にこのアルバムにチャレンジしてほしい。ぼくが言うのもなんですが、今までみたいなひどい感想は出てこないはず。ぼくといっしょにもう一度、愛を取り戻そう……?(かっこいい!)



[Lyric Video] Perfume 「Hold Your Hand」

 
▼絶対に絶対に、初回盤がおすすめ。

COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray)

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【ハロプロ】つばきファクトリー「青春まんまんなか!」MV問題について。

完全に勢いで書きました。後日修正・もしくは削除するかもしれません。

みんなこれをみてくれ。※非公式で申し訳ない。
ついに制作されたつばきファクトリーのインディーズ1stシングル「青春まんまんなか!」のMVだ。

ぼくはいままで
つばきの曲は結構くせになる……なのに……なんでMVがないんだ!アップフ○ントはヴァカなのか?!!!!!誰にもお勧めできないじゃないか!!!ファンじゃないとハロステなんかみないんだよ!!!!つばきはファンの間で広めていくしかないんだ!!!!
とずっと思い続けてきました。
そしてついに!ミニ・アルバムの発売に合わせて制作されたMVがこちら。


つばきファクトリー 青春まんまんなか! MV

 

おいいいいいいいいいいくらなんでも金かかってなさすぎるだろおおおいいいいい?????

 

ハロプロのMVといえば金かかってないことで有名で、リップシーン+ダンスシーン+αでほとんどすべてのMVが構成されています。ほぼスタジオ、ほぼロケなし。

でもこのMVはなんと、ダンスシーンが既存のライヴ映像!!
すべてがライヴ映像のMVといえばモーニング娘。'14の「What is love?」……それもそれでどうかと思いますが、違和感がないのでましです。なんですか?この突然挿入されるライヴ映像は……?つばきをなめるな!!!!!

リップシーンも謎に分割されていたり、もちろんスタジオだし、ソファーワンカット動きなし、ほかのグループに比べてひとつひとつの映像が長いなど、手抜き手抜き、手抜きのオンパレードですよ。ファンをなめるな!!!!!絶対カメラ一台しかないだろ!!!!!!!!!!!!

ほかのつっこみどころは、
おそらく演技指導された結果、変なポーズで左右きょろきょろする小片\りさまるっ!/リサさん。こわいですよ!!!!!!!
はじめてのMV撮影?で、歌詞を手つきで表現しようと必死にな山岸理子さん。ダサいですよ!それダサすぎです、だれか演技指導してください!!!!!おねがいします!
などですね。りさまる愛しやすいわ~


こわくて1回しかみてないので言いたいことは今のところこのくらいですが、本当にひどすぎます。つばきファクトリー応援したいの。素直に。アンジュルム目当てでハロコン行ったのに帰り道つばきファクトリー(おもにりさまる)の話しかしてなかったくらい夢中なの。これ以上ネタを増やさないで!素直に応援させて!笑わせないで!

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このMVは今後

Tsubaki~Tの悲劇~

 

として語り継いでいこうと思います。なんなんだ……ほんと……

みなさんこんなつばきファクトリーを応援よろしくお願いします!!!!!
ききちゃんとゆめのはかわいいからさ!気絶するほど愛してる!もよろしくお願いします!

ちなみに「気高く咲き誇れ!」のMVは普通だそうです。今からみよっと。